コーヒーの規格基準の3つ

jaji

 

ーヒーの生産国の規格基準について、
簡単にまとめてみました。

規格基準は下記の3つ!

①栽培標高
②欠点数
③スクリーンナンバー

①の標高でランク付けする国は、小さめの国が多い印象で、
高い山の至る所にコーヒー農園があります。
標高の高いところから低いところまで。
コーヒー豆のもつポテンシャルに影響を与えるものが、農園の標高です。
アラビカ種の適している栽培標高は800~2000m程度であり、
一般には高いところで栽培されたコーヒーの方がおいしいと言われます。

その理由はグアテマラのところで詳しく述べますが、
低い標高で栽培したお豆は柔らかめで、
深く焙煎すると燃え尽きてしまいます。

イタリアンローストを作ろうとしたとき、
低いところにある農園で獲れたコーヒー豆が混じっていたとしたら、
燃え尽きてしまうか炭になってしまうほどで焙煎人としては困ったこと。

とはいえ、高ければ高いほどいいかというとそうではなく、
たとえばグアテマラでは最高級豆は標高1,370m以上。

それ以上ならそんなに大差ない、と判断されているほどです。
さらに言うと、そのあたりにある農園に標高差がなかったり、
どの農園でも十分な標高があるのなら、
標高でランク付けする必要がありません。

たとえばエチオピアのシダモ地方。
地図で確認したところほとんどが2000m程度の高地。

ですのでエチオピアでは欠点豆でランク付けされるのです。
他にコロンビアのナリニョ地方なんかも、2000m超えの山岳地帯です。
②の欠点豆を基準にしている国は、
コーヒー栽培地方全体がかなりの高地に位置しているところが多いようです。
たとえばインドネシアは島国ですが、低地はほぼロブスタで、
アラビカ種は高地に限られています。
・・・ですので、アラビカ種に関して農園標高による差は少ないと思います。

その代わりに収穫量の多さや、
インドネシアは流通システムの未熟さから、
ハンドピックが十分にされておらず、
欠点豆がたくさん入ってるコーヒーも中にはあるようです。

それを防ぐべく、欠点規格がしっかりしているそうです。

その点、中米諸国は技術の進歩故か、
欠点規格はあまりなくてもきれいな豆です。

産地標高、欠点規格、ともに問題ないようなハイグレードな豆を
どこの農家ももってくるとしたら、あとは豆の大きさで審査するしかありません。

③のスクリーンナンバーでランク付けしている国のお豆は、
ぱっと見で大粒かつ揃いが良く、おいしそうなお豆です。
また、大きなお豆にそろえることは、
欠点豆を除くこととほぼ同じ効果が期待できます。

ですので、大きなお豆が高級とされていますが、
大きなお豆がおいしいかというと、必ずしもそうはいえない・・・、
・・・というのが一般論のようです。

あえて言うなら、こういったコーヒー豆の規格は、
膨大な量を市場取引する際に必要な、共通の“ものさし”であって、
おいしいコーヒーを自分で探す上では必要ありません。

極論を言うと、農園を訪れてコーヒーを飲んで
それが美味しければ、そこから買えばいいのではないか・・・?

・・・一般消費者の私としてはそう思ったりします。

 

2013年、大好きなコーヒーでWEBサイトを作りたいと当サイトを立ち上げ。
エチオピア・イルガチェフ(それもナチュラルプロセス)はコーヒー屋さんごとで飲み比べるほどの大好物。

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