【バリスタ監修】コーヒー産地「コスタリカ」の味や特徴を知ろう!

この記事は2018年9月16日に最新情報へ更新されました。

コスタリカは「優しい甘さ、酸味」が特徴

編集長

このコンテンツはバリスタの植松氏に監修して頂きました。

ロブスタ種の栽培が禁止された国

高品質なアラビカ種のコーヒーを保護するべく、コスタリカではロブスタ種の栽培が禁止されコーヒー生産の未来を見据えて環境や生態系に配慮された基準が制定されています。

また5万件を超える小規模な農園がほとんどのコスタリカでは、農園同士がグループとなりマイクロミルと呼ばれる「生産処理場(ウォッシングステーション)」を建設しました。

これはコーヒー生産においては革新的な出来事でした。
これにより従来は難しかった、農園主とバイヤーの直接取引が容易になったからです。

農園主は美味しいコーヒーを作ればより値段が高くなるので、もちろんモチベーションも高くなります。
クオリティを高めるために独自のプロセスが開発され、驚くべきフレーバーを持つコーヒーと出会う事も増えてきました。

コスタリカのコーヒーをまとめてみると

早見表

①世界での生産ランキング
⇒14位

②栽培品種
⇒アラビカ種100%

③詳細品種
⇒カトゥーラ、ティピカ、ビジャサルチ、カトゥアイ、ゲイシャ、ブルボン、他

④収穫時期
⇒11月~3月

⑤生産処理
⇒ナチュラル、ウォッシュト、ハニープロセス(パルプトナチュラル)

⑥味の特徴
⇒花のようなアロマ、明るい酸、柑橘・リンゴのようなフルーティーさ、明るい酸、プロセスによってはシナモンのような独特な味わい。

その他の特徴

実はコスタリカ、世界大戦前までは世界でもっとも貧しい国の一つで資源が非常に少なかった国です。

今では政治的な安定感によって経済も成長し、中米ではパナマの次に豊かな国になっています。

ちなみに「コスタリカ」とはスペイン語で「豊かな海岸」という意味。
大航海時代にコスタリカに上陸した際、現地の人が金の装飾をつけていたことに驚いたそうです。

コスタリカで栽培されている品種は改良の進んだものがメイン。
生産量の多いカトゥーラ、カトゥアイが中心です。

主な生産地としてタラス・トレスリオス・セントラルバレー・オロシ・ウェストバレー・ブルンカ・トゥリアルバなどがあります。

近年はファーメンテーションで様々な試みが行われ、その中でもアナエロビックファーメンテーションと呼ばれる処理方法を施したコーヒーはシナモンのような強烈なフレーバーになり、コーヒー業界でも話題となりました。

コスタリカのコーヒーの特徴はいかがでしたか?

私はエチオピアの次に好きなコーヒーがコスタリカです。
とても甘くて優しい印象なので女子受けするコーヒーだと私は思ってます。
とっても美味しかったので、ぜひ試してみてくださいね。

 

2017年、アイリッシュウイスキー”JAMESON”主催の大会(バーテンダー)で国内優勝し、翌月に行われた世界大会において26ヶ国中で準優勝・世界2位。

さらにシロップメーカー”MONIN”主催の大会(バリスタ)にて2つ目の国内優勝。
日本代表として出場したMONIN世界大会においては15ヶ国中で優勝し、世界チャンピオンに。

バリスタ・バーテンダー、両大会で優勝経験を持つコーヒーやカクテルのスペシャリスト。
店舗の飲料プロデュースやCM撮影、監修なども多数。

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