【バリスタ監修】コーヒー産地「ルワンダ」の味や特徴を知ろう!

※この記事は2018年9月15日に更新されました。

ルワンダは「明るく綺麗な酸」が特徴

編集長

このコンテンツはバリスタの植松氏に監修して頂きました。

アフリカ大陸の中でも屈指の生産国

ドイツの植民地時代に、ドイツ人の修道士がコーヒーを植えたことによりルワンダのコーヒー史はスタートしました。

国の輸出による収入の50%はコーヒーと言われているルワンダ。
国策としてコーヒーの生産に力を入れています。

栽培品種は、99%がアラビカ種。
ブルボンをはじめ、カトゥーラ、カトゥアイが作られています。

ルワンダのコーヒーをまとめてみると

早見表

①世界での生産ランキング
⇒28位

②栽培品種
⇒99%がアラビカ種

③詳細品種
⇒ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ

④収穫時期
⇒3月~7月(アラビカ種の場合)

⑤生産処理
⇒ウォッシュトの方が圧倒的に多い

⑥味の特徴
⇒花のようなエレガントなアロマ、柑橘などのフルーティーさ、明るい酸、クリーン。

その他の特徴

標高は1500メートルを超えるところがほとんどで、安定した降雨により良質なコーヒー豆の栽培に適した環境となっています。
2008年にアフリカ大陸の中では初となる「カップ・オブ・エクセレンス」がいち早く導入され話題となりました。

またアラビカ種の栽培がメインのためコーヒー豆の価格は、全体的に高い傾向にありますが1つだけ悩みの種があるとすれば「ポテトフレーバー」です。
これはルワンダに限らず、ケニアやブルンジでも発生する問題です。

ポテトフレーバーとはバクテリアに汚染された豆が、その名の通り「じゃがいも」のようなネガティブな香りを発生する現象。

ロットごとなどではなく、わずか1粒のポテトフレーバーの豆が混入するだけでこの現象が起こるので予測不能。

バリスタスキルの高いコーヒー屋で注文した際、ポテトフレーバーが出たと判断すると直ぐに作り直してくれます。ある意味でバリスタ泣かせの問題です。

【備考】悲劇の歴史は、ほんの数十年前の事

1993年8月にRPFの猛攻と国際世論の高まりにより、アルーシャ協定が結ばれ、和平合意に至ったものの、1994年4月6日にフツのジュベナール・ハビャリマナ大統領とブルンジのシプリアン・ンタリャミラ大統領を乗せた飛行機が何者か(「フツの過激派による犯行」と「ツチの犯行」の二説有り)に撃墜されたことに端を発して、フツによるツチの大量虐殺(ジェノサイド)が始まり、一説には約100日間で国民の10人に1人、少なくとも80万 – 100万人が虐殺が行われたとされている。

※Wikipediaより

大きな地図で見る

 

ルワンダのコーヒーの特徴はいかがでしたか?

もちろん、私もルワンダのコーヒーを飲んだことがありますがバランスが良くてキラキラした酸味が美味しかったという印象です。

ぜひ、興味があれば一度飲んでみてくださいね!

2017年、アイリッシュウイスキー”JAMESON”主催の大会(バーテンダー)で国内優勝し、翌月に行われた世界大会において26ヶ国中で準優勝・世界2位。

さらにシロップメーカー”MONIN”主催の大会(バリスタ)にて2つ目の国内優勝。
日本代表として出場したMONIN世界大会においては15ヶ国中で優勝し、世界チャンピオンに。

バリスタ・バーテンダー、両大会で優勝経験を持つコーヒーやカクテルのスペシャリスト。
店舗の飲料プロデュースやCM撮影、監修なども多数。

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