円錐形ドリッパーのメーカーと種類を解説!

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人気が高くなってきた円錐形
円錐形ドリッパーと突然言われて、想像できますか??

もし想像できるなら、コーヒーに詳しいとお見受けします^^
ドリッパーを大きく分けるとカリタ式・メリタ式のような台形型のドリッパーと本日紹介する円錐形ドリッパーの2種類があります。

実は日本発だった、円錐形ドリッパー

あまり知られていませんが円錐形ドリッパーは日本で開発されたものです。
下の写真のドリッパーは「コーノ式」と呼ばれるタイプ。

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これは珈琲サイフォン株式会社の、二代目社長である河野さんという方が考案したドリッパーです。

特徴はメリタと同じようにリブ(ドリッパー内の線に見える部分・溝)が途中までな事と、ひとつ穴であること。

他のドリッパーと大きく違うのが、蒸らしを行わないこと。
まずは真ん中にちょっとずつ注ぎ続け、最初のコーヒーがしたたり始めたら徐々に周りにも注いでいきます。

でも、最初の1滴が落ちるまでに30秒くらいかけてゆっくり注いでいきますので、これって実際には蒸らしになるんじゃないかと私は思ったりします(^-^)

2杯用、5杯用、10杯用などのラインナップがありますが、ドリッパーに応じた粉の量を守らないといけないのがデメリット。

「家族でよく飲むから5杯用を買う。自分一人の時でも、大は小を兼ねるでしょ」
・・・とはならないのがコーノ式。

また、大きいドリッパーほど粉のメッシュを荒くする必要があります。

総じてコーノ式をまとめるとカリタのように雑味の少ないクリーンなコーヒーができますし、コクも出しやすい。

メリタやカリタを使ってて、コーノに行き着く人も多いそうです。

もう1つの日本発、海外で大ヒットしたハリオV60

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ハリオと言えばティープレスなど、耐熱ガラス製品のイメージが強いと思います。
そのハリオが、なぜコーヒードリッパーで有名になったのか?

実は世界的に認知度が上がってきたスペシャルティコーヒーの波に乗り海外のバリスタチャンピオンがハリオV60ドリッパーの性能を認めて実際に使用する様子がインターネットを介して拡散。

ハリオには問い合わせが世界中から殺到し、瞬く間に世界最高峰ドリッパーの地位を獲得しました^^b

コーノ式との違いは螺旋状のリブ(溝)が、ドリッパーの縁まであることでしょう。
コーノ式に比べて、ネルドリップっぽいマイルドさを出しやすいという人もいます。

ハリオドリッパーでの淹れ方については、後日このブログでも詳しく紹介していきます。

ちなみに松屋式というちょっとマニアックなドリップ抽出もあります。この記事では省く事にしましたが、興味のある人は調べてみてくださいね^^
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松屋式-公式ホームページ-