ロブスタ種の視点でコーヒーの品種に迫ってみる!アラビカ種との違い。

arabika

コーヒーの品種はかなり多い!
コーヒーノキはアカネ目アカネ科コフィア属に属する植物の総称で、多くが3.5m程度の高さ、常緑で紅葉などはしない植物です。

高さはWikipediaによると10mを超えるものもあるそうです(^-^)

コフィア属のなかにはある分類で66種類もの植物があり、そのなかにアラビカ種、カネフォーラ種、リベリカ種など
三大原種と呼ばれるものがあります。

商用に栽培されているのは、ほぼこの3種類です。

さらにアラビカ種をさらに細かく分けた種類としてブルボン種やティピカ種という品種もあるんで、覚えるのは大変ですね><;

お米で例えてみると・・・!?

お米の中にも私たちが食べている日本米の他にもタイ米、カリフォルニア米などがありますよね?

これが品種の違いです。

日本米のなかにも「コシヒカリ」や「ササニシキ」「ひとめぼれ」等の品種がありますが、これが栽培品種だと思ってください。

今回は、ちょっとロブスタ中心で書いてみます。

ロブスタ種は、実はこのカネフォーラ種という品種に属するものです。

このロブスタ種、1898年にベルギー人、エミール・ローレンがアフリカのコンゴで見つけたもの。成長が早くて収穫量が多く、なによりサビ病に耐性があることから、多くの国で栽培されています。

そもそも、ロブスタとは「強い」とか「丈夫」という意味。
生産国の一例を挙げると、ブラジル、ベトナム、インドネシア、インドなど。

アラビカ種と比べて低地での栽培にも適しているので、アラビカ種が栽培できないところで好まれる傾向にあるようです。

苦みが強く、風味などはアラビカ種に太刀打ちできないので、主にインスタントコーヒーや缶コーヒーに使われます。

また、イタリアンスタイルのエスプレッソにもブレンドされています。ちなみにロブスタを加えるとエスプレッソのクレマが多くできるそうです。

豆の形の違いは一概には言えませんが、日本でよく見られるジャワロブスタは、まるでピーベリー(小さく丸い豆)のようにコロコロしています。

缶コーヒーやインスタントコーヒーが主な用途です。アラビカ種に比べるとカフェインの含有量が多いのも特徴ですね。

アラビカ種が生豆にして重量の1%がカフェインなのに対し、ロブスタ種は2%なのだそうです。

そのためなのか、ドリップコーヒーよりもロブスタが使われる割合の多いインスタントコーヒーの方がカフェインが多いと言われています。

アラビカ種とロブスタ種の違いをリストにしてみた

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ロブスタの方が栽培しやすいのが一目瞭然で分かりますね^^b