モカって何?カフェモカと関係あるの??

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モカの語源、正体に迫る!
日本でも良く聞く、モカという名前。

コーヒー豆のブランドとして聞くモカ、
・・・さらにスタバやタリーズで見かける「カフェモカ」というドリンク。

一体、モカの由来とは何なんでしょうか??

コーヒー産地としてのモカ、なぜエチオピアもモカと呼ばれるのか?

モカとは17世紀から19世紀中頃まで栄えた、イエメンの西側にある港町です。当時から世界に先駆けて高級品のコーヒーを輸出していたイエメン。

そのコーヒーはすべてこのモカ港から輸出されていました。だからその輸出される港にちなんで『モカ』と名付けられたのです。

 


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そののち、希少品であるイエメンモカの増量品という意味を持たせたかったのかエチオピアでとれたコーヒーも、紅海からアデン湾に抜けるマンダブ海峡を挟んで、モカ港から輸出されるようになりました。

よってエチオピアのコーヒーまでも『モカ』の名前が付くようになったのです。このようにコーヒーの積出港の名前が、そのコーヒーのブランドとなった例は、他にもブラジルのサントスがあります。

⇒エチオピアのコーヒーについて

 


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じゃぁ、スタバやタリーズにあるカフェモカは何なの?

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スターバックスやタリーズコーヒー、その他のカフェなどでも必ずあると言って良い「カフェモカ」

ドリンクのレシピ自体はエスプレッソにチョコレートとスチームしたミルクを加えたものが一般的。ホイップクリームもトッピングするスタイルもありますね。

じゃあこの「モカ」と、「カフェモカ」はどういう関係があるのでしょうか?

モカコーヒーには共通して、ココアのフレーバー(味・香り)があるそうです。

そこで・・・、

チョコレートの風味を持つコーヒー=モカ

・・・ということで、シロップによってチョコレート風味をつけたコーヒーも、「モカ」と呼ぶようになったのです。

補足してみると…!

ちなみに、イエメン産のコーヒーと、乾燥式のエチオピア産コーヒーは、ともにもとから自生していた在来種のためか、風味も似ています。

違うのは豆の形。

イエメン産は楕円形の小粒なので『モカショートベリー』、逆にエチオピア産は少し細長いので『モカロングベリー』などと呼ばれます。

『モカマタリNo.9』と呼ばれるものが最高級品のようですが、No.9 というのがどういう規格なのかは残念ながら不明。

代表的な産地は、マタリ(10%)、サナニ(25%)、ホディダ(50%)など。

スターバックスであつかっているサナニは、サヌアで獲れたコーヒーという意味なのですが、サヌアという地名の語源は旧約聖書で、ノアの箱船から降りたノアの息子サムが、1羽の鳥に導かれて作った町、サムの町=サヌアとなったと言われています。

ちなみに、植物学的にはコーヒーの木はエチオピアからイエメンに伝わったとされ、イエメンのあるアラビア半島の「アラビア」が「アラビカ」種 の語源になった・・・ともいわれています。

調べれば調べるほど奥が深い世界です。

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