ブルーボトルコーヒーとは!?分かる限りで書いてみました!

ブルーボトルコーヒー

2015年2月6日、東京・清澄白河に ブルーボトルコーヒー1号店、
焙煎所併設カフェがオープン、続けて3月には南青山がオープンと快進撃。

清澄白河オープン初日には数多くのコーヒーラバーや流行に敏感なミーハーで長蛇の列。

最大で4時間待ちと聞いて、
「東京ディズ○ーランドの新作アトラクションかっ!?」と

心の中でツッコミを入れたのは、私だけじゃないはず!笑

そして南青山の店舗がオープンした時には逆に行列が少ないとネット上に書かれるくらい。

どうしてブルーボトルコーヒーがこれほどまでに注目されているのか。

サンフランシスコ発の小さなコーヒー屋が、
「コーヒー界のアップル」とまでにもてはやされているのか。

ブルーボトルコーヒーの掲げる基準に迫ってみました(^-^)

清澄白河ブルーボトルコーヒー

ブルーボトルコーヒー人気の秘密が、
「コーヒーがおいしいから」という単純なものでないことは確かです。

もちろん「ブルーボトルコーヒーは美味しくない」と言っているのではないですが。。。

何が言いたいかというと、ブルーボトルコーヒーがどれだけ美味しくても、
それより美味しいコーヒー屋、カフェはアメリカにも日本にもいくらでもある、と思うんです。

4時間待ちの列を作った人の中には、
自分もカフェ・喫茶店でコーヒーを淹れている方も少なからずいたと思います。

自分の舌で確かめ、「フッ、この程度なら私のコーヒーのほうがずっと美味しいよっ」と
心の中で思った人も居るんじゃないでしょうか?|д゚)

こんな事を書いちゃうと、「あんたアンチブルーボトルじゃないのか?」
・・・なんて思われそうなので、本題に入ってみると、、、

ブルーボトルコーヒーの上陸が、話題になった理由のひとつは、
「焙煎後のコーヒーを48時間以内に販売」というキーワードだと思うんです。

よくコーヒーは「3たて」が良いと言われますよね。

「焼き“たて”」
「挽き“たて”」
「淹れ“たて”」

・・・の3つです。

「挽きたて」「淹れたて」の2つは、コーヒー豆をメインにする自家焙煎店なら今や当然の事。

でも、そんな中「焼きたて」というのは中々難しいポイントなんです。

だからその「焼きたて」に

「48時間以内」

・・・というわかりやすい基準を設けた部分は、
ブルーボトルコーヒーの大きなポイントだと思います(^^)

それもあってか、今のところブルーボトルコーヒーは通信販売をやってません。

もちろん、オープン後少し落ち着いてから始めるのかもしれませんが、
通販では焙煎後当日に発送したとしても、受け取りの都合で手元に届いたときには
48時間以上立ってしまっているはず。

そのこだわりの為に、あえてやっていないのかもしれないって私は思います。

やっぱり私たち消費者としては、わかりやすい基準があると信頼感を持てますよね。

例えばスターバックスコーヒーは

「エスプレッソの命は10秒」
「抽出後10秒以内にドリンクに使い、それを過ぎたものは廃棄する」

・・・なんてルールを掲げてます。

もしブルーボトルコーヒーに行った後で、48時間以内の焙煎と聞いた後に
別のお店でコーヒーを買ったら、「焙煎日は10日前です」と言われたら、、、
ちょっと「えっ」ってなってしまう人も居るんじゃないかと思います。

そんな影響もあってか、同じく自家焙煎のコーヒー屋をやっている人や、
コーヒーの知識人の間で、焙煎から48時間以内のコーヒーが良いなんてデタラメ。

もっと時間をおいても全く問題ない、っていう意見もSNSとかで飛び交っているみたいです。

・・・というのも、いくら「焼きたて」が良いとは言っても、
焙煎直後から3日目程度では、本来の美味しさが出ない
・・・という考え方もあるからです。

コーヒーは焙煎後に、二酸化炭素を中心とした多量のガスを放出。

買ったコーヒー豆のパックが、翌日見るとパンパンになっていたり、
ドリップコーヒーを淹れる際にコーヒー豆がもこもこっと膨れあがってくるのはそのため。

そのガスがあまりに多いため、コーヒーの粉が十分にお湯と接触できないため、
・・・というのが仮説ですが、それ意外にも理由がありそうです。

興味のある方は、新鮮なコーヒー豆を買ってきて、
1日おきに同じ入れ方で飲み比べてみると数日して別の風味が感じられたり、
1週間後とかの方が美味しく感じられたりすることもあると思うので試してみてください^^b

ブルーボトルコーヒーが48時間以内にコーヒー豆を販売しているからと言って、
48時間以内のコーヒーが美味しいわけではないって思います。

(一説にはブルーボトルコーヒーは48時間以内が美味しくなる焙煎をしているのだとか・・・)

いろいろ、ごちゃごちゃ書いてみましたが、、、

結局、コーヒー自体が嗜好品で
人それぞれの嗜好に合うか合わないか・・・と言うのが重要だと思います。

ブルーボトルコーヒー行列

ただ、凄いと思ったのは、
ブルーボトルの48時間焙煎と言う部分での販売戦略。

ブルーボトルコーヒー上陸前に私のTwitterやFacebookのタイムライン上は、
ブルーボトルコーヒーの話題であふれました。

仕事はコーヒーと関係なくとも、コーヒー好きな私は、好みのカフェ、
コーヒー屋のアカウントをフォローしていたのでタイムラインは、
ブルーボトルコーヒーの話題で溢れました。

私に限らずコーヒーに興味が無かった人でも、そこまでネット上で「ブルーボトルコーヒー」の
名前を見て、行列が出来ている!?というニュースを聞いたら、つい行ってみたくなるはず。

結果としてブルーボトルコーヒーの掲げる「焙煎後48時間以内に販売」
・・・という基準は、

それ自体が消費者の信頼につながるのに加え、コーヒー好きの話題を呼ぶことで
SNSなどを通して一般層へ情報が拡散した事が成功と言えそうですね(^-^)

きっとこれがブルーボトルコーヒーの意図した通りだとしたら、
凄いと思いますし、コーヒー界のアップルと言われるのも頷けます。

そして2号店、3号店、青山・代官山にオープン。

拡大に伴い日本のコーヒー界をリードする存在になるのか?
それともスターバックスや他のコーヒーチェーンが逆襲するのか?

ちなみにブルーボトルコーヒーは求人も出していますが
飲食業・カフェと言う分野においてスタッフに対して
非常に高水準の待遇なんだそうです。

私も求人案内を見たんですが飲食・カフェの低収入と言うのを、
少し覆してくれるような待遇なんですね。

スターバックスもそうですが、良質な人材が育つほど会社として良い方向に流れると思うので
個人的には社員の待遇と言う部分も、これからどうなっていくのか?楽しみだったりします(^-^)